今年の秋華賞戦線は例年にもまして盛り上がりを見せています。その理由はアンアーモンドアイの存在にありますが、実はその反面他の有力馬の戦線離脱が大きな問題となっています。

そんな中やはり三冠がかかっているアーモンドアイは注目に値する馬ですし、オークスから秋華賞へ直行するという不安もこの馬の場合はそれほど感じさせません。デビュー戦こそ敗れましたが、その後はGI連勝を含む4連勝を果たしており、ライバルに大きな力の差を付けています。

そして2歳時にはGIを制覇し、桜花賞では1番人気に推されていたラッキーライラックも間違いなく有力馬の1頭です。ただし桜花賞とオークスでは共に敗れていますし、かなりの実力差があることも確かでしょう。そのうえこの馬も前哨戦を使わずに直行するため不安点がないわけではありません。

そして今年のフラワーCを制して、9月16日のローズSを勝ったカンタービレにも注目すべきで、騎乗する騎手次第では大きな期待が持てそうです。ローズS勝利を導いたルメール騎手はアーモンドアイに騎乗するため、騎手選びが注目すべきポイントですね。

他にもプリモシーンやサラキアといった有力馬も控えており、新進気鋭の馬もいて、全馬打倒アーモンドアイを掲げています。

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