ばん馬が行う競馬のレースといえば、ばんえい競馬を連想します。
実はばん馬がそりをひいては走るレースは北海道の帯広でしか行われていません。
昔は旭川や岩見沢でもばんえい競馬が開催されていましたが、今はここだけです。

そんなばんえい競馬に欠かすことができないのが、馬がひく&騎手が乗ることになるそりです。
とても大きくて重く、サラブレッド1頭分ほどの重量があります。
そのそりが新しく入れ替えられるというニュースが流れ、競馬ファンが衝撃を受けています。

暴露王が注目する衝撃の内容は、「450㎏という重さ」「前回の入れ替えが2009年だということ」「形状」でしょう。
我々が普段見ているようなサラブレッドのレースとは全く何もかも異なりますし、大きな迫力を感じさせてくれます。
サラブレッドのレースであれば疾走感がありますし、カッコよさもありますが、ばんえい競馬の場合は力強さやたくましさを感じさせます。
まだ生でばんえい競馬を見たことがない人は、そりが新しくなった今ぜひ見ていただきたいです。

帯広ですからアクセス的に少々難がありますが、このエリアにはほかにも観光スポットがあるのでおすすめです。
ちなみに、レースではそりに乗りますが、パドックでは騎手は馬に直接またがっています。