5月20日に東京競馬場で開催されるオークスには桜花賞の上位馬やその他の路線で活躍した馬が多数出走します。1番人気が予想されるのは桜花賞で1番人気のラッキーライラックを破り優勝を果たしたアーモンドアイですが、この馬は父が短距離馬のロードカナロアなので距離が不安視されています。しかし母はエリザベス女王杯を制したフサイチパンドラなので距離的な問題も克服できる可能性もあります。

そして桜花賞では敗れてしまったもののオークスで雪辱に燃えるラッキーライラックは父がオルフェーヴルですので、まさに2400mは合いそうですね。他にもフローラSで圧巻の強さを見せ付けたサトノワルキューレは有力視されていますし、その他にもフラワーCを勝ったカンタービレも忘れてはいけません。もちろんその他にもリリーノーブルやマウレア、アニメイトバイオの産駒でフローラS2着のパイオニアバイオ、プリモシーンなども有力視されています。

これまで経験したことがない距離を走ることになるので走法や血統構成などがキーポイントになりますが、実際に走ってみないとわからないこともたくさんあります。もしアーモンドアイがここも勝つようであれば牝馬三冠も夢ではないと暴露王は察しています。