ダート路線で強い牝馬と言えばホワイトフーガをあげる人が多かったですが、ここ最近はあまり活躍できずにいました。
昨年秋に開催されたJBCレディスクラシックで勝利して以降、勝ち星に恵まれませんでしたが、4月12日に船橋競馬場開催されたマリーンCで2着に0.6秒差をつける圧勝をしました。

暴露王が応援するホワイトフーガの父はクロフネ、母父はフジキセキという血統。
浦河町の梅田牧場で生産されましたが、名門出身というわけではありません。

マリーンCでホワイトフーガは単勝2.9倍の2番人気、1番人気はワンミリオンスで2.1倍でした。
3番人気はこれが初ダートとなるパールコードというレースでしたが、レース自体は行ったもの勝ちといった感じでした。

ララベルが逃げて、リンダリンダがその後、そしてホワイトフーガが3番手から進み、早めに先頭に立ってそのまま差を広げて強い競馬を見せてくれました。

初ダートのパールコードは5着、1番人気のワンミリオンスは6着でした。
レースが行われた際の天候は曇りでしたが、馬場状態は重馬場でしたから、得手不得手の問題もあったのかもしれませんね。

ここを勝ったホワイトフーガは次走さきたま杯に向かうことが決まっているようですが、ベストウォーリアなども出走を予定しているので、強敵相手にどこまでやれるか楽しみです。