父親や母親が活躍馬であったりすると、その子供は「良血」だと騒がれます。
しかしほとんどの場合は期待以下の成績に終わってしまうのが、競馬の世界です。

グレーターロンドンは父は日本を代表する競走馬であり、種牡馬のディープインパクト。
そして母はデビュー3連勝で、桜花賞2着があるロンドンブリッジ。ロンドンブリッジはダイワエルシエーロのような活躍馬も輩出しています。

暴露王はこれまで応援してきた中で、当然グレーターロンドンも期待されていましたが、デビューは3歳の2月。
1番人気にこたえて圧勝。
2戦目こそ敗れてしまいましたが、それ以降は驚異の5連勝を達成し、前走はオープン特別の東風S。

マイル路線は今手薄な状態ですから、グレーターロンドンがこの路線で活躍してくれることを夢見たいです。
次走はダービー卿CTで初めての重賞挑戦…の予定でしたが、レースの数日前に急きょ回避することに。

次走の確実な情報はないみたいですが、安田記念に直行するという情報も一部で聞こえているので、
もしかすると今年の安田記念は例年以上に盛り上がるかもしれませんね。

この馬は今5歳ですが、3月時点で7戦しかしていませんので、まだまだ元気いっぱいでしょう。
今後のグレーターロンドンの快進撃が楽しみです。