JRAの大レースの最後を締めくくるのは有馬記念ですが、地方競馬も合わせると、東京大賞典が2016年を締めくくってくれます。
2016年は12月29日に開催されることになり、舞台は大井競馬場です。

ナイター競馬の中、ダート最強馬を決める戦いになりますので、盛り上がること間違いありません。

現時点ではチャンピオンズCが終わっていませんし、多くの馬の動向が読めませんが、予想される出走馬は以下の通りです。

まずはアウォーディーが挙げられますが、現時点でのダート最強馬といっても過言ではありません。

その他にはアウォーディーの弟でもあるラニも出走するかもしれません。
武豊騎手はアウォーディーよりもラニのほうが力があると言っているようですから、今後に期待が持てますね。

それ以外には、昨年の覇者でもあるサウンドトゥルー、無冠ながら存在感を示しているノンコノユメ、コパノリッキー、牝馬のアムールブリエも出るかもしれません。
実はアムールブリエはアウォーディーの妹、ラニの姉ですから、もし3頭とも出走したならばすごいことになりそうです。

今はダート戦国時代と言われていますが、東京大賞典をアウォーディーが勝つことで、完ぺきな一強時代が到来するかもしれません。